Airfoilを試してみる

Airfoilというアプリケーションがある。
通常、純正品で構成した場合には、AirTunesではiTunesの音しか飛ばせない。
しかし、このアプリを使うと任意のアプリケーションの音が飛ばせるのだ。
私が使いたいのはそこではなくて、AirfoilSpeakersの方。
これは、AirTunesエミュレータというか、PCやMacをAMEでの受信と同等の事ができるようにするアプリケーションだ。ちなみに、Airfoil本体はSharewareだがAirfoilSpeakersの方はFreewareだ。
以前、試したことがあった。ubuntuマシンにAirfoilSpeakersを入れた状態でMacのiTunesを操作したのだが、リモートスピーカーとして認識されない。一旦は諦めた。
改めて、英語の本家サイトを熟読すると、Linux版AirfoilSpeakersを使う場合は、AirfoilをMac側にインストールしていないといけないようだ。実際、認識までは行った。
昨日、PCを組むときに配線を一ヶ所つなぎ忘れたのでubuntuマシンから音が出せないので、実際に音は出していないが、結局問題は解決していない。
MacでiTunesで音楽を再生し、Linux側に飛ばしてLinuxで聴いても、Linuxでフラッシュ(音付き)を再生すれば同じこと。
逆に、Macを常用環境にしてLinuxにiTunesの音を飛ばしてLinuxから音を出力、Macのスピーカーを切れば理想の環境になりそうだが、消費電力的に、Athlon64のLinuxをスピーカーに使うのは不経済だ。
となると、Macを常用環境に、EeePCをスピーカー代わりに、という手段が今の手持ちでは環境にやさしいかもしれない。
というか、LinuxでVista並のミキサーが存在すれば解決なのだが、見つからないんだな。

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