続・TOYOTAのカタログ

先週、またネットからTOYOTAのカタログを請求した。今回のターゲットは、先日忘れたカローラAXIOと町で見かけて気になったBLADE、おまけでistの3種類。どれも厚さがあって楽しく見れる。
まず、BLADEを見た。ボディがやはりコンパクト。全長が4.2mほどなので、昔乗っていたカルタスクレセントワゴンより若干短いくらい。それでいてエンジンは2.4Lと3.5L。走り重視?か?でもATしかないのが今の時代を感じる。リアの短さにほれたのだが予算があっても買わないだろうな。
次はistを見た。構成が普通の車のと違っていて、モデル詳細というかグレード別の紹介が間にあるまるで別冊のような部分にまとめられている。価格やグレードごとの装備の差を見ようと後ろを開いても載っていない。初代の大きさとスタイルが好きだったのだが、最近多い、初代を気に入ってモデルチェンジして興味を失う典型の車になっている。
最後はカローラ。フィールダーは先に請求して見ているのだが、今回はセダンモデル。さすがにセダンのTOYOTAだけあってしっかりしている。1.5Lの2グレードにはMT設定があるのもカローラらしい。買うなら1.5Gか?と思って(実際に買うことはないのだが)カタログを閉じてアクセサリカタログを見ていると、TRDから「GT」なるものがあった!カローラGTといえば、レビンが健在だった頃に4A-Gを搭載したセダンとして販売されていたグレード。それがなぜ?と思ったら、最下級グレードの1.5XをベースにチューンしてTRDブランドでターボ車として販売するらしい。日産のマーチSRのように持ち込み車検になるらしいから正式ラインナップではない扱いのようだ。これには驚いた。欲しいが買えない、でも乗ってみたい、でもディーラーには試乗車は出ないだろう。寂しい。

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