500GBのSATA(5400rpm)のHDDを買ってきて内蔵ディスクを交換した。参考にしたのは以下のサイト。
http://homepage.mac.com/milehigh/milehigh/mini/09_intelhdd/intelhdd.html
http://homepage.mac.com/milehigh/milehigh/mini/01_macmini/macminiopen.html
http://homepage.mac.com/milehigh/milehigh/mini/02_intelmini/intelminiunit.html
特に、筐体の開け方の動画は最高。スクレイバーを使うというのは雑誌や色々なサイトで読んでいたが、どう使うかは見てみないとわからないもの。この動画を見て一発でわかり、実際、一発でそれほど傷つけることなく開けることができた。
一番苦労したのは交換後のHDDの装着。内部ユニットをHDD側を上にして重力に従ってHDDが下がるとSATAのコネクタの位置が合わない。光学ユニットを上にして下から見上げるようにHDDをスライドさせるとSATAのコネクタがいい感じではまった。
一旦組んでOSのインストール。といっても一からインストールはしない。前のディスクで作ったTimeMachineバックアップから復元する。
snow Leopardのメディアでブートし、まずはディスクユーティリティでHDDにパーテーションを作る。
そして、そのパーテーションに接続したTimeMachineの最新バックアップを選択して復元するのだ。
ターゲットのディスクがからなので何の心配もいらない。
ブートしたときに気になったのが音が鳴らないこと。サウンドを再生したわけでもなく、あの電源を入れた時の「ジャーン」てのがならなかったのだ。
ググると何件かあり、どうも、内部ユニットとマザーボードを結ぶフィルムケーブルの装着が不完全のようだ。やり直しを繰り返しすぎるとコネクタを殺すこともあるらしい。
気をつけてもう一度筐体を開けてフィルムケーブルを挿し直して筐体を閉める前に電源を入れると今度は「ジャーン」と起動した。
で、起動させながら筐体を閉めたら電源が落ちた。意味不明。もう一度開けて電源ボタン押しても無反応。
...
やっちまったか?と思ったが、時間をおいて電源ケーブルだけつないで電源ボタンを押したら「ジャーン」と音が鳴って電源ランプが光った。復活ーーーーーー!!!
慎重に筐体を戻し、今度は大丈夫なようだ。
ただいま、WindowsマシンからiTunesのライブラリ(音楽ファイル)をネットワーク経由で転送中。
内蔵ディスクが500GBもあれば当分使えるぞ。今までの160GBのはしばらく予備でとって置いて、大丈夫そうならTimeMachineディスクにしようかな。3.5インチディスクより2.5インチディスクの方が静かで好きだ。バックアップ用なら速度いらないし。
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