電子書籍の自炊からデジタル音楽ファイル・アートワーク

先日、赤松健氏のTwitterをフォローしていて、少し絡んだのだが、自分の考えをまとめ切れず、反論しきれず、140字にもできず、Twitterに書けないのは逃げなのだけども、残せないのも逃げなので、残しておく。

事の経緯は、持っている書籍の自炊について。本編を自炊して、表紙にはAmazonなどから拾ってきた画像を使うのは、黒か白か?と言ったネタから始まった。

結論はともかくとして、元の題材を所有はきちんとしている。しかし、画像データは作成もしていないし、著作権も持っていない。どうなの?といったところから、音楽データに対しては、iTunesを使って一般的にアートワークの指定でやってることだよね?という話題に変化した。

CDをMP3などのデジタルファイルに変換して聴くことは記憶が確かなら認められている行為だったと思っている。iPodなどの普及にともなって、P2Pなどで配信しなければ、自分が聴くためだけにファイルを作る行為は「白」になったはず。

では、アートワークは?

iTunes Storeで購入したファイルにはついてくる。

iTunesには取得する機能がある。Twitterでは私はこれを主張した。しかし、赤松氏にはすべてのCDに画像があるわけではないと一言だけ言われた。返しが見つからなかった。完璧な理論を主張されたわけではないはずなのに返せない。

あいまいなので、状況だけ整理しておこうと思う。

iTunesには確かに、アートワークの自動取得の機能がある。しかし、初期状態ではこれはオフになっている。オンにするときにはアカウントを入力して承認OKになった上で、確認ダイアログでOKを選択しなければ有効にならない。結構、Appleもグレイな領域なのを意識しているのではないかと思い始めた。

で、すべてのCDに画像があるわけではない、という内容。確かに、iTunes Storeで配信されていないものについては取得できない(はず)であるし、アルバム情報などを類推できない内容でCDから取り込めば画像は自動で取得できない。私のiTunesライブラリにだって、Amazonから拝借した画像がセットされたファイルもあれば、iTunesから自動で取得されたものもあれば、Google画像検索でやっとのことで見つけた画像を設定しているものもあるし、もちろん画像がないものもある。

自動取得以外が「クロ」だとすると、たとえば、昨年秋にiTunes Storeで配信が始まったThe Beatlesの楽曲については、それ以前はCDをリッピングしても「クロ」な行為をしなければアートワークなしで我慢しなければならなかったが、今なら「シロ」で取得できるという、「時間経過」による違いも出る。もちろん、中身を見れば、自分で設定したものと自動取得されたものは判別できるようになっている(私は目ではできない)ので調べることも可能だ。

音楽ファイル(音楽データ)の所有権とジャケット画像の所有権(作成権も)がどこにあるのか?というところが落とし所になるんだろうな。自炊のみ可、ということになれば、Amazonのカスタマーイメージも危うくなってくるんではないかと(出品者限定になる?)も思っている。

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